出来たばっかりの技術やアイディアで一般にはまだ広がっていないけど、生活に役立つ事をたくさんの人達に伝えたいと思っています。
この記事を学校の先生やファイナンシャルプランナーなどの一般生活者に近い人達が見て拡散してくれたらうれしいです。

BtoB向けのWEBサイトを作ったらまずやることとは?基本中の基本の無料3つのツール

BtoB向けでWEBサイトを作った場合、何をするべきなのでしょうか。 ここではBtoB向けサイトを作った時にいれておきたい基本中の基本の無料3つのツールをご紹介しています。 ・サイトを作ったらグーグルアナリティクス(GA)のアカウントを作ってデータをとろう! 自社サイトの分析ってどうやるの?っていう事で悩んでるということは当然Google Analytics(以下GA) くらいは入れてると思うんですが、もしまだ入れてないって方はぜひ入れておいてください。 入れてるよって方でもちゃんと目標の設定などもちゃんとしてますか? 普通にしてたらデータが取れないPDFやダウンロードボタンなどもクリック数がわかるようにしてますか? 自社のIPアドレスからの流入は除外にしてますか? まだの方はこれを機会にぜひやっておきましょう。 GAはすごく便利なツールですが、登録した時からしかデータを集め始めないので、 せっかく2年くらいデータを集めても自社のIPアドレスからの流入を除外してなかったので、 自社の社員が増えたから流入が増えたのか、単純にお客様が増えたのか分からない。。。 なんて初歩的なミスが起こりがちです。 なので最初の設定はちゃんとやっておきましょう。 すごく重要です。 アカウントの作り方については以下のサイトがすごくわかりやすく書いてあるので これに従ってやってみてください。 Analyticsアカウントの作成 それが終わったら自社のIPアドレスからの流入もカウントしないように設定しましょう。 不要なトラフィックを除外! GAで必ず最初に行っておきたい「フィルタ」設定[第7回] これを設定しておかないと上記で書いたようなことになっちゃいます。 これでアナリティクスの設定は終わりです。     ・Search Console(サーチコンソール)は入れときましょう。 グーグルアナリティクスは入れてるけど、サーチコンソールは入れてないや、って人は結構いるんじゃないでしょうか。 確かに、何に使えるのかはよくわからないですよね。 私も最初、何に使えるのか、よく分かってなくて入れてなかったんですが、 サーチコンソールを使えば、 ・検索されたキーワードが分かる(グーグルアナリティクスだとunknownばっかりなんですよね。) ・エラーになってるところが分かる ・サイトマップを登録出来る ・Fetch as GoogleGoogleにインデックス登録できる ・バックリンクの確認が出来る といったことができます。 使い方は別で紹介しますが、上で挙げたものはどれもやっておいた方が良いことなのでぜひやってください。 登録の仕方は サーチコンソール(旧ウェブマスターツール)の登録・設定方法 がわかりやすいですね。 とりあえず方法1からトライしてくのが良いです。 もし方法3になってしまった場合は以下の手順でグーグルアナリティクスとの連携をしておきましょう。   ・サイトを作ったらGoogle Analyticsのコードを直接サイトに入れずにタグマネージャー経由でいれとこう 自社サイトの分析をしたいから、とりあえずグーグルアナリティクス(以下GA)入れとけばOKでしょ!と思ってるあなた! たぶん、それそんなに間違ってないですw 私も5年間そうだと思ってました。 タグの埋め込みなんてそうそうしないし、タグマネージャーなんて使わないでしょーって。 でもタグマネージャーって便利なんです。 例えば、カタログをダウンロードしてくれた人の数を調べたいなと思ってもGAではできなかったりします。 PDFの閲覧者数なんかもGAだけだとちょっと面倒ですよね。 後、今後他のヒートマップ入れたいな、とかメールのトラッキング入れたいな、 なんて言うときにも使ったりするので、とりあえず入れておきましょう。 入れておいて、便利な事はあっても不便になることはないので。 登録の仕方は Googleタグマネージャでアナリティクスを管理しよう!メリット・ページビュー設定方法 これを参考にしてみてください。 とりあえずグーグルアナリティクスを入れて、動作確認のテストをやってみましょう。 この一連の流れを覚えれば、だいたいマスターです。 後は必要に応じてPDFをクリックした人をカウントしたり、リンクをクリックした人をカウントしたり、 と必要に応じて必要なことを追加していきましょう。   ・まとめ いかがでしたでしょうか。自社の求めるマーケティングの内容によっては他に必要なツールも出てくると思いますが、大半はこの3つでまかなえるはずです。 この3つは必須として入れておきましょう。