出来たばっかりの技術やアイディアで一般にはまだ広がっていないけど、生活に役立つ事をたくさんの人達に伝えたいと思っています。
この記事を学校の先生やファイナンシャルプランナーなどの一般生活者に近い人達が見て拡散してくれたらうれしいです。

製造業界の営業なら絵を書く練習をしましょう!

製造業界にいると嫌でも図面を見ることになります。 営業職ならまぁ自分で図面を書けなくてもなんとかなりますが、簡単なポンチ絵(マンガ絵)くらいは書けないと結構打ち合わせで苦労します。 例えば、お客様が「この磁石を置く台」を作りたいんだけどと言われた時に、とりあえず重さとか寸法とかを聞いて持ち帰って 技術者と話をするより、「じゃあこんな高さの台を用意しますか」と言って絵を描ければ結構話がスムーズに進みます。 しかも絵を描いてると、 「そういえば足の部分ってどうやって固定しますか?」とか 「移動させることがあるならローラー付けますか?」とか 「移動させるならちゃんと固定できるような固定具もつけときますか」とか 色んなアイディアが生まれます。 これによりよりお客様のニーズに近いものを作ることができますし、潜在的なニーズを掘り起こすことでアップセルを図ることもできます。 なので、製造業に関わっている方はちゃんと絵を描く練習をしておきましょう。 絵を書くといっても、部品の絵なので□と○と△が描ければそれでいいのです。 それらを上手く組み合わせれば、ちゃんと伝わる絵になります。 ほんとかなと思う方は以下の本を読んで見て下さい。 この本を見ながらちゃんと練習すれば営業で使える程度には描けるようになります。 ・物を出来る限り□と○と△に分解し、それを使って表現する ということにつきると思います。 そのあたりの考え方については本書に記載されているので参考にされると良いと思います。 それでは。